山で暮らせば・・・ブログ

上高地の山荘での暮らし、山を想いながらの街での暮らし、山歩きのことなどをゆっくりと書いていきます。

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ニリンソウ 朝の開店少し前

今、ニリンソウが花盛り。
写真は朝日をあびて開こうとしているところ。


日が暮れると花を閉じ、また雨や曇りの日も丸くつぼんで白い玉のようになっている。

ある日の夕方、そんな花を見たあっちゃん、しおれてると思ったか、
「おみず あげなきゃ」

「大丈夫だよ。夜になると丸くなって、また明日の朝開くから。」(父)

「なんで まるくなるの?」

「お店だって、夜閉まるでしょ、それと同じだよ」(父)

「ふーん、おみせ ガラガラガラってしまるのと おんなじか」
と言って、あとで母ちゃんにそう教えていた。

お店の例えはとっさの思いつきだったけど、
実際、夜は蜜を求めてやってくる「お客さん」がいないわけだから、
あながち的外れではなかったか。
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春の紅葉?

緑がとても鮮やかな芽吹きの時期。
目に優しくしみこんで、さわやかな気持ちにさせてくれる。
ところが、林を歩いていると、なかにはくすんだ若葉の木もあって、視界の端に違和感を覚える。
茶色っぽい緑の葉や、赤味がかった葉。

IMG_2102_1.jpg

カツラもそのなかの一つだが、この木はひときわ赤くて目を引いた。
秋にカツラは黄色くはなるが赤くはならない。
なのにどうしてこんなに赤いのか不思議に思った。

上高地での暮らしが始まった

IMG_1971_1.jpg

この景色の片隅で、今年も暮らし始めた。

久しぶりに穂高と対面するときはいつも、そびえる岩壁の迫力に圧倒される。
今年もすき間なく荷物を詰め込んだ車を、慎重に運転していたが、思わず「ふーっ」と大きなため息が出た。
もう4年目になるが、毎度「うわーっ」とか「はぁー」とか言葉にならない声がこぼれる。

そしてもうひとつ、今回が初めてだったのだけど、強い森のにおいに驚かされた。
山荘に着いて車のドアを開けた瞬間、濃密な針葉樹の香りに包まれた。
「こんなに、におったっけ?」
普段働いている時は気づかないけど、久しぶりだからそう感じたのか、
あるいは木々が眠りから覚めてにおいを強く発する時期だったのか。
よくは分からないが、その場の空気を何倍にも濃縮したのではないかと思われるほど強いにおいだった。

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