山で暮らせば・・・ブログ

上高地の山荘での暮らし、山を想いながらの街での暮らし、山歩きのことなどをゆっくりと書いていきます。

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ゆっくり建つ家

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先日、南アルプス百間洞で小屋番をやっている友人、藤井のところへ行った。
木工をやる彼は、本職の大工ではないが自分で家を造っている。

先に仕上げた工房を仮の住まいとし、山小屋に上がる夏以外の時期に作業している。基礎を打ってからもう2年、奥さんと二人だけで建てているのでゆっくりのペース。
工房を建てる頃に生まれたうちのあっちゃんはもう保育園の年中組になってしまった。

本人たちもあせったこともあったろうと思うし、こっちもやきもきしたこともあった。
でも、たまに会うととても穏やかで、慌てている様子はない。
むしろ、家の「成長」をじっくり楽しんでいるようだ。

地に足がついて、しっかり根を張ろうとしているような二人が光って見えた。
広い新居で子供を遊ばせながら、親たちはゆっくり酒でも飲めたらいいなと思いつつ、
その部屋にはもうしばらく様々な材料が鎮座していそうだった。

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塩見の青山さんが「小さな旅」に出ました

昨年、NHKの「小さな旅」で塩見岳がとり上げられました。山の歌シリーズの「にぎわいと静寂-南アルプス塩見岳」というタイトルです。

実際にいつ放送されたかは聞いていませんが、塩見小屋の青山さんからDVDを借りて見ました。彼は私が山を始めたときからの仲間です。

最初のシーンは、塩見岳をバックに塩見小屋の前で登山者がくつろいでいるシーン。出だしからいいなあと思い、引き込まれました。その後も次から次へと美しい景色が映し出されました。すぐにでも行きたくなります。

そして、青山さんのシーンもとても良くて、しっかり「若主人」になっていました。
山小屋に夢をもって、お客さんのために一生懸命やっている姿に好感をもった人も多いと思います。
貫禄では後半に出られた先代の河村さんに負けていましたが。
(河村さんご夫妻は自分たちの力で小屋を建て、青山さんに引継ぐまでの長い間小屋番をやっていた方、引継いでからは小河内岳避難小屋管理人に)

青山さんは緊張していたし、訥々とした話し方でしたが、話しそのものよりも水場でポリタンクに水を汲んで担ぎ上げる場面や、真っ暗なうちに起きて弁当のいなりずしを作る姿が、言葉以上のものを語っていました。

小屋番の端くれとしては、いやー、正直うらやましい、と思いました。
でも、小さい小屋ながらも彼の立場は経営者。苦労も多そうです。

テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

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