山で暮らせば・・・ブログ

上高地の山荘での暮らし、山を想いながらの街での暮らし、山歩きのことなどをゆっくりと書いていきます。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「山で暮らせば…」というわけではなくなりましたので

山から里へ移って、ブログも移しました。
「山で暮らせば…」というわけではなくなりましたので。
http://yamatotabi.sblo.jp/
でも引き続き、山で暮らすリズムでやっていきます。
「まずはやってみる、それを楽しんじゃう、小屋番のスタイルの暮らし」を書き綴りたいです。
「ほな、やってみよっ。 ほんで、書き綴ってこっ。」ってわけです。

自分で言うのもなんですが、「忘れた頃」の更新になっちゃいそうですので、「RSS」機能を活用していただけるとありがたいです。
さしあたり毎月更新を目標に。(今どき低い目標やなあ)

なお、韓国人向け登山情報発信の活動報告「キルチャビのブログ」はすでに移行しています。
スポンサーサイト

春から夏にかけての上高地

夏の明るい稜線で、さわやかな風に吹かれようと、たくさんの人たちが上高地から夏山登山へ向かう季節になりました。

さて、春から夏にかけての上高地の山荘での暮らしの様子は さんけんブログに、
そして、韓国向け情報発信に関する話題は キルチャビ日本語版ブログ に記しています。

次のような内容を、それぞれのページでご覧ください。

4月
開所間近の荷上げ、残雪の様子
5月
YOUTH CLUBと、もっとYOUTHな岳人さん
「戸袋の」管理人 青大将の小屋開け
春の色、残雪とニリンソウの白
6月
キルチャビ(みちしるべ)のサイトをリニューアルしました
暖まるのは、部屋も、心も
穂高岳をバックに音楽祭
7月
台風が接近中です
台風が過ぎ去り・・・
いつもの3倍!外来植物抜き取りました
「信州山の日」紙面で「韓国人に直接助言」の取り組みを紹介
CIMG1117_convert_20140802154309.jpg

テーマ:登山 - ジャンル:スポーツ

世界一のボールペン

油性マジックを店の売場で探していると、「世界一のなめらかさ。」というパッケージが目に飛びこんできました。
それはマジックではなくボールペンだったのですが、ただのなめらかさではなく、「世界一」とはいかなるものか見せてもらおうと思い、買ってみました。
そして、さっそくブログの下書きで試してみようと、ノートを開きました。

しかしながら、いっこうにペンが進みません。
(書きたいネタはあったのですが)

大事なことは、ペンのなめらかさよりも、アタマのなめらかさの方だと気づきました。
IMG_0404_1.jpg

晩秋の菜の花、ブロッコリーの花束

いまやすっかり食卓には欠かせないブロッコリーですが、私たちが食べている部分は何にあたるか知っていますか?

そんなこと、普段はいちいち考えることなく「食物」として食べているかもしれませんが、あらためて「植物」としてあの姿を思いうかべてみましょう。すると、案外簡単に思い当たるかもしれませんね。

答えは、花のつぼみ、です。
収穫するタイミングは、つぼみがまだ固く締まった頃がよいそうで、大きくなり過ぎると食感がよくないので出荷の対象とはならないそうです。

では、そのつぼみからはどんな花が咲くのでしょうか?
IMG_0038_1.jpg

これだけ沢山のつぼみがついているわけですから、咲けば一株だけで立派な花束のようです。
IMG_0041_1.jpg

もうひとつのブログに「三段染め」のようだった景色のことなどを書いていますので、もしよろしければご覧ください。
雪の閉山と、里の菜の花 [さんけんブログ]

テーマ:信州 - ジャンル:地域情報

柳と風とプリキュア

春休みの帰省中にあっちゃんとなっちは、じいちゃんに映画を観に連れて行ってもらった。
前から待ちに待っていた「プリキュア」で、もちろん大喜びだった。

家に帰ってからもその余韻覚めやらず、昨日も映画館でもらったサンバイザーをかぶって、大事に持って帰ってきたキャラクター入りのポップコーンの空きカップとタンブラーに、お菓子とジュースを詰め直してもらって、レンタルしてきた何年か前の「プリキュア」を観ていた。ピンチの時にペンライトで応援できるよう部屋もしっかり暗くして。(興味のない人には何のことだかさっぱり分からないでしょうね。)

あと一二年はこんな光景が続きそうだけれども、その一方で成長した姿を見ることもある。

1年以上前になる秋のこと、休日にかみさんがDVDを観ていたら、いつの間にか当時小学2年のあっちゃんが加わってそのまま最後まで食いついていた。
子ども向けでないものも分かるようになってきたのか、それなら私も一緒に観てみたいと思って、手始めに主人公が子どもの「柳と風」というイランの映画を選んできた。
314PF27bYYL__SL500_AA300_.jpg
柳と風 WILLOW AND WIND [DVD]

前に観た子どもが主役のイラン映画もとても気に入っていたし、なにより、変身もない、魔法もない、爆発もない地味な映画をどう思うだろうという親の興味もあった。
それに心にじんわりしみてくるようなものを好きになってくれたら、という期待もあって選んだ。

「少年は教室のガラスを割ってしまった。
夕暮れまでに新しいガラスを持ってこないと教室に入れてもらえない」
という宣伝文の通り、ガラスを買いに行って運ぶだけの筋だ。ただし、大人の手を借りずにやるとなると困難な物語になる。

大きなガラスを両腕を伸ばして下から持ち、あごではさんで支えて、
でこぼこの山道を延々と歩かねばならない。
風にあおられ雨に打たれ、いまにも割ってしまいそうで観るほうはハラハラ。

「かわいそう」とあっちゃんは何度もつぶやいた。
私は同じ年くらいのわが子と少年の姿を重ねた。

長いので途中で区切った夜、娘は「みなきゃよかった。かわいそうで悲しくなった。」と布団に入った。

翌日、続きを観た。あっちゃんも気を取り直して観た。
主人公が無事に教室まで着いて、机と椅子を重ねて高い窓にガラスを合わせ、あとはパテで固定するだけのところで落として割ってしまった。
そのため、再びガラス屋へと、閉店に間に合うよう駆けて行く、その途中で映画は終わる。

突然終わってあっちゃんも意外だったようだ。そのあとどうなっただろうと話し合った。
最後のシーン、夕焼けの丘で会った上級生のオートバイに乗せてもらって走り去る。
きっと彼に手伝ってもらって窓を直せただろう、と想像をふくらませた。
それはあっちゃん自身の希望の反映に過ぎなかったかもしれないけれども、心の底から同意した。

そして娘の感想は前日とはかわって「みてよかった。おもしろかった」になった。
「せつない」などという言葉はまだよく分からないかもしれないが、心にひだがひとつ増えたかもしれないと思った。

テーマ:パパの育児 - ジャンル:育児

寒くて冷たい遊び道具

諏訪に移り住んで10年余り。
当初は足元の冷たさに耐えられなくて、畳の部屋もスリッパを履いたまま歩く、なんてこともありました。
寒い冬にももうずいぶん慣れてきているはずですが、それでも寒いものは、寒い!

しかしながら、寒冷な気候のおかげで、ときには楽しい思いをさせてもらっています。
雪や氷は望んでも手に入るものではありませんが、子どもも大人も大好きな遊び道具です。自然からのとっておきの贈り物をありがたく使わせてもらっています。
何日かしたらその「おもちゃ」も融けて無くなって、少し寂しい気持ちになるのもまたよいのではないでしょうか。


さて、
水辺の野鳥「水鳥」ならぬ、氷鳥のハクチョウです。
岡谷の湖畔から、凍った諏訪湖と上諏訪の街並みの向こうに、八ケ岳が美しく望まれました。
(あっちゃん、試合には負けたけど面白かったね)
IMG_8938_1.jpg

テーマ:信州 - ジャンル:地域情報

キラキラした冷気と空中のつらら

1月22日に諏訪湖に御神渡り(おみわたり)ができました。
御神渡りは全国版のニュースになるんですね。

湖の全面が凍ってしまう諏訪です。
寒くても雪はそれほど降らないのも諏訪です。


冬型の気圧配置のときには、大陸からの冷たい空気は日本海側で雪を降らせたあと、カラカラになってここに吹きつけてきます。
だから晴れていることが多いのです。

カラカラというよりキンキンの冷気と言ったほうがぴったりかもしれません。
朝、仕事に歩いて行くとき、鼻の穴が痛くなることもあります。

あっちゃんは諏訪の空気を「キラキラした空気」と表しました。
本人はうっすらした虹の色だと言いましたが、私はダイヤモンドダストのイメージと重なりました。

寒さが厳しいからこそ見られる景色があります。
うちのすぐそばで空中に浮かぶつららを見つけました。
IMG_8918_1_1.jpg
えっ!と驚いてよく見ると、ちょうどつららのできそうな軒の隅の真下にあります。

軒先にできたつららが落ちる時に木の枝に引っかかったのだろうか……

でも、そうではなく軒先からぽたぽた落ちる雪融け水が冷えた枝に当たって、そこからつららが伸びたようでした。
IMG_8917_1.jpg

これを見つけたのは、駐車場から畑にかけて真っ白に覆われて境目がなくなったゆるやかな斜面で遊んでいたときのこと。

こっちゃん(小)に長靴を履かせて雪の上に下ろしたら、わざわざ誰も歩いていないところを選んで歩きだしました。
こっちゃんにとってはひざまで埋まる「ラッセル」です。
雪をふむ感覚が面白かったのでしょう。途中でなっち(中)に渡してもらったストックをついて、黙ったまま一歩、また一歩と進んでいました。
しばらくたって靴の中が雪まみれになり、足が冷たくなって動けなくなるまで続きました。

そして、あとを引き継いだなっちは、ふらつきながら斜面の上までたどりつきました。
IMG_8903_1_1.jpg
IMG_8905_1_1.jpg

それから、宿題を終わらせたあっちゃん(大)がお手本になってソリ滑りが始まったので、しばらく2人で遊ばせておいて、こっちゃんの着替えやら何やらしていたら、

ふと気がついたら、なっちはソリで踏み固めたあとを、ソリには乗らずはらばいになって滑っていました。
おもむろにしゅーっと滑り始めて見るのも愉快!滑るのも楽しいようです。

そのかたわらでは、あっちゃんがいつものようにそこら辺の雪を口に運んでいました。
MVI_8907_0003_1.jpg

テーマ:信州 - ジャンル:地域情報

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。